稽古の流れを紹介します。 基本稽古は変わりませんが、各支部、指導者によって型を中心に行う稽古、組手を重視している稽古があります。自分に合った稽古を探してください。 道場生はどの道場の稽古にも参加できます。 その際は稽古が始まる前に指導員にしっかりと挨拶をしましょう。 |
〜黙想〜 気持ちを静め、怪我をしないように集中して稽古に臨みます。 |
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〜準備運動〜 準備運動で体を温めます。 |
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〜手技の基本稽古〜 まずは上半身の基本稽古を行います。 |
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〜下半身の柔軟体操〜 寒い時期は体が硬くなっています。夏は体を柔らかくするチャンス。 しっかりと準備運動をしていきます。 |
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〜足技の基本稽古〜 前蹴上げ、前蹴り、回し蹴りなど様々な足技を 一本ずつ気合を入れておこないます。 |
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〜基本稽古終了〜 師範や先輩に挨拶をし、基本稽古終了です。 礼に始まり礼に終わるのが武道です。 ここまでで約半分の時間を使います。 |
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〜休憩〜 夏は信じられないほど汗をかきます。こまめに水分補給を行います。先輩や師範からアドバイスを頂いたりできる貴重な時間です。 |
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〜移動稽古〜 基本稽古で行った動作を、移動しながら行います。少し難易度が上がり、稽古すればするほど上達します。上級者の移動稽古は圧巻です。 |
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〜足技の移動稽古〜 足技を移動しながら行います。体幹を使い、バランスよく蹴りを出す練習です。 |
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〜型〜 それぞれの習熟度に合わせた型を練習します。 繰り返し練習することで、バランスのとれたきれいな流れが出来ます。 |
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〜型〜 先輩の型を見るのも練習です。 写真は全日本第三位入賞の大石拓海君です。たくさんの先輩がいるので、目標になる先輩を探しましょう。 |
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〜ミット打ち〜 ミットに向かって覚えた技を練習します。 初心者や少年部には特に丁寧に指導しながら行います。 |
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〜組手〜 攻撃や受けなど総合的で実践的な稽古です。力は入れず、相手との距離やタイミングを体で覚えます。 ※苦手な方は指導者や組手相手に伝えておくと配慮してくれます。 |
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師範や師範代が相手をしてくれる場合もあります。永島道場には黒帯が多く在籍しているので、自分の空手のスタイルに合った人や逆に苦手な人と練習する機会も多いのも、強くなるための近道かもしれません。 | |
〜補強〜 腹筋や背筋など、基本的なトレーニングを行います。この段階で疲れ切った体には普段の数倍きつく感じますが、それを超えて強くなっていくのです。 |
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〜道場訓、黙想〜 道場訓を読み上げ、黙想をして高ぶった気持ちを抑えます。 |
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〜挨拶〜 先輩や師範など一緒に稽古をした人全員に敬意を持って挨拶をします。 礼に始まり礼に終わる 武道はもちろん、人間関係の基本です。 |
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〜清掃〜 稽古に参加した全員で道場をきれいに清掃します。清掃まで入れて、空手の稽古です。気持ちを込めて、しっかり清掃します。 |
選手会は、さらに強くなりたい人が集まる稽古です。
組手やミット打ちなど、超実践的な稽古は見ているだけで熱くなります。
選手同士で組手を行います。様々なタイプの選手と激しく打ち合う事で自分の弱点を見つける良い機会になります。先輩から激やアドバイスが飛び交います。 「もっと足使え!」 「ガードが下がってる!」 など、見ている方も熱くなっています。 選手会も別料金はかからないので、興味がある方は顔を出してみてください。 |
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NPO法人新極真会 静岡支部
支部長 永島文秋
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